第15回総関西サイバーセキュリティLT大会でLTしてきた

総サイLTでLTしてきた

先日、6月12日に開催されました恒例の第15回総関西サイバーセキュリティLT大会でLTをしてきました。
今までで大体10回くらい参加してて、3回目のLTです。関西のセキュリティ業界狭いので、何回もイベントに参加しているおかげで知り合いがどんどん増えてきて毎回楽しく参加させて頂いております!
顔覚えるの苦手なせいで中々名前が思い出せなくて困ったりしてますが…それでもいつも親しくしていただいている皆様に感謝です。

さて、今回は先日運用を始めたハニーポットについてLTしてきました。内容としてはハニーポットの建て方からログの見方や勉強の仕方といった事を話してきました。
ターゲットとしては数ヶ月前の私のような、そろそろハニーポットを運用してみたいがどうしたらいいかわからなくて踏み出せないという人向けに話してきました。
下にスライドを載せておくのでぜひハニーポットに興味がある人はぜひみてみてください。5分間のLTなので数分あれば読めてしまいますw

今回はちょっと忙しいため参加レポートを書く余裕はないのですが、基調講演にきてくださったNECサイバーセキュリティ戦略本部セキュリティ技術センター長の渕上真一さんのこの言葉だけは広めたいと思ったのでそれだけは書かせて頂きたいと思います。
情報セキュリティはITを最大限に活用するための最小限の安全確保
ITが広まるにつれて、サイバー攻撃の影響度や可能性といったリスクが高まっているといった話しの際に仰られた言葉なのですがこれは本当に正論で広めるべき言葉であると感じました。セキュリティ対策というのはITが広まるにつれてどんどん影響範囲も広がっていきます。そのITを守るためのに防御をするというのは別にすごい事や特別な事ではなく最低限であるというのはセキュリティというのを広めていく、私たちセキュリティエンジニアが前提として覚えておくべきだと思います。

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